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2024.05.24

【美容師が解説】パーマとカラーってどっちが先?

【美容師が解説】パーマとカラーってどっちが先?

「カラーとパーマ両方したいけど、どっちが先がいいの?」

今回は、カラーかパーマどっちが先が良いか美容師が解説します。

 

【こんな美容師が解説】

カラー、パーマ両方やりたい時ってどっちが先なのか気になりますよね。

自分も過去に同じように疑問を抱えていた経験が。

本記事では、どっちから始めるのが適切かしっかり分かるように解説させていただきます。

イメチェンで、カラーとパーマ両方かけたい方は特に参考になるかと思いますので、是非最後までご覧ください。

目次

結論:これが先

結論:これが先

早速結論から言ってしまいます。

カラーとパーマ両方したい場合は…

【パーマが先】

パーマが先でカラーが後、というのが美容師の見解です。

ケースバイケースで例外はありますが、日を分けた施術の場合ほとんどの美容師が

【パーマが先】

と回答するのではないかと思います。

なぜパーマが先なの?というところを次で詳しく解説。

なぜパーマが先なのか?

どうしてカラーではなくパーマが先なのか?

これは、パーマの薬剤の性質が関係。

簡単にいうと、パーマの薬はカラーを色落ちさせてしまう作用があります。

パーマ剤の成分がカラーを分解しちゃって色落ちすると覚えていただければ幸いです。

染めたてのカラーがパーマで色落ちしちゃったら勿体無いですよね。

このような観点からカラーとパーマでは、【パーマが先】という結論になっています。

 

例外あり

例外あり

上記を見て、「あれ?私はカラーが先だけど?」

という方も中にはいらっしゃると思います。

これは、例外のケースに当てはまっている場合であることが推測されます。

カラーとパーマでは、パーマが先ですが例外がでてくることが。

扱うパーマ剤の種類によっては、同日に両方できる場合があり、そういったケースを含めた例外を紹介します。

以下代表的な例外ケース。

例外1:使う薬剤

カラーパーマ同日に行う場合の例外。

先ほどご説明したとおり、パーマはカラーを色落ちさせてしまう作用が。

ですが、近年はカラーもパーマも薬剤の進歩が大きいです。

そのため、「色落ちリスクが少ないカラー」「優しいパーマ剤」が増えており、美容師の判断のもとカラーが先という場合もあります。

例外2:時間を急ぐ場合

カラーパーマ同日に行う場合の例外。

お客様が後ろに予定があり、時間を急ぐ場合はカラーが先というケースも。

パーマが先だと、最初に1回シャンプーがあります。

カラーが先の場合、乾いたままカラーを塗ればこのシャンプー1回分を短縮可能に。

大体10分〜15分の短縮になるので、後ろに予定があるお客様にとっては結構重要になってきます。

例外3:急ぎで先にカラーしたい

これは日を分けた場合の例外。

「人に会う用事があるから、どうしても先にカラーだけしたい」

このような場合は、優先してカラーを先に行います。

 

日を分けるのがオススメ

日を分けるのがオススメ

パーマとカラーは基本的には、日を分けることが理想的。

どのくらい空ければいいか?というと1週間、できれば2週間が理想です。

このくらい間隔を空けたると、髪への負担も少なく済みます。

使う薬剤の種類にもよりますが、なるべく日を空けるようにしましょう。

 

まとめ

パーマとカラー両方を行う場合は、【パーマ】から先にするようにしましょう。

間隔は1週間〜2週間空けるのが理想的です。

同日に行いたい場合は担当の美容師に相談してみましょう。

扱うパーマ剤によっては、同日に可能な場合がございます。

 

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