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2024.05.05
静岡の美容師が解説!パーマのもちをよくする3つのテクニック
静岡市呉服町の美容院SIRI HAIRのカナザシです!
今回は、【パーマのもちをよくする】3つのテクニックについての解説です!
「パーマのもちをもっと良くしたい」
という方に向けて解説しますので、是非最後までご覧ください。
目次
- パーマのもちは家での工夫で伸ばせる
- テクニック1:パーマをした当日
- テクニック2:ドライの仕方
- テクニック3:紫外線ケア
- スタイリングのコツ
- まとめ
パーマのもちは家での工夫で伸ばせる
パーマはかけた後の扱い方で、もちを伸ばすことができます。
逆にいえばお家に帰ってからの扱いが良くないと、本来よりもちが悪くなってしまうことも。
せっかくパーマかけるなら長く楽しみたいですよね。
これから紹介するテクニックは、お家でできてパーマのもちが良くなるものなので実践してみてください!
テクニック1:パーマをした当日
パーマをかけた当日の行動もとても重要です。
かけたその日は、”シャンプーはしない方が”パーマのもちが良くなります。
パーマの薬は、かけたその日から48時間髪内部で定着し続けます。
なので、帰ったその日にシャンプーをすると薬が流れ落ちて定着し切る前に落ちてしまいます。
シャンプーしても良いっていう人もいない?
一応、その日にシャンプーしてもパーマは”落ちること”はありません。
しかし、これはあくまで”落ちない”なので、もちをより良くするという点では、当日のシャンプーを避け方が良いというのが個人的な意見です。
テクニック2:ドライの仕方
ドライの仕方も気を配ると、もちがよくなります。
手ぐしで伸ばし切ってドライしてしまうのはNG。
捻ってあげたり、くしゃっと揉むように乾かしてあげると形がキープされてもちが良くなります。
テクニック3:紫外線ケア
紫外線もパーマのもちに関わってきます。
基本的に紫外線は髪にダメージを及ぼし、水分を奪うもの。
ダメージを受け、潤いがなくなると綺麗なカールが出なくなってしまいます。
1年で最も紫外線量の多い5月、夏場の7、8月は髪用の日焼け止めを使うようにしましょう。
髪用の日焼け止めは、SPF50+、PA++++と書いてあるものがオススメ。
上記は紫外線防御値が最大のものであり、髪を守ってくれます。
スタイリングのコツ
最後にパーマをかけた後のスタイリングのコツを2つお教えします。
①ムースをつけてから乾かす
ムースをつけてから乾かすと、乾いた時にカールの形状がしっかり出やすくなるのでオススメです。
「ワックスじゃダメ?」
というところですが、ワックスでも構いません。
しかし、ワックスだと乾かしてる最中ベタついて気持ち悪いのと、絡まりやすいです。
その点ムースは濡れた髪によく馴染むので、扱いやすいです。
なので、個人的にはワックスよりもムースがオススメです。
②ねじったり、くしゃっと掴むように乾かす
先ほどもちょっと触れましたが、ねじったり、くしゃっと掴むように乾かすとパーマが出やすいです。
この時のコツは2つ。
①ねじる時は”強く”下に引っ張らないように注意しましょう。
②くしゃっと掴む時はふんわりボリュームが出るのを意識して髪を上に持ち上げるように掴むと良いです。
まとめ
パーマはお家での扱いをちょっと工夫してあげると、もちが良くなります。
是非、お家ケアを実践してより長くパーマスタイルを楽しんでください!
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