SIRI HAIR DESIGN WORKS
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2024.06.22

白髪ぼかしのデメリットと意外な落とし穴

静岡市呉服町の美容院SIRI HAIRのカナザシです!

今回は、【白髪ぼかしの落とし穴とデメリット】についての解説です!

「白髪ぼかしに興味あるけど、ちょっと不安」

という方に白髪ぼかしのデメリットと注意点を解説します。

この記事を読めば、自分が白髪ぼかしが向いてるかどうか判断できますので、是非最後までご覧ください!

こんな美容師が解説

スタッフ写真:金指修平

 

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目次

 

白髪ぼかしについて

1. 白髪ぼかしについて

白髪ぼかしとは何か?

白髪ぼかしとは、白髪染めを使わずに白髪を目立たなくする技術全般をさします。

共通してるのは

このような部分が共通した強みといえます。

実際の施術例↓

脱白髪染め透明感カラー×ひし形ボブ

ひし形ボブ×白髪ぼかし

白髪ぼかしハイライトサイド写真

白髪をぼかすベージュハイライト

【白髪ぼかし】ピンクベージュ×ボブ

白髪ぼかしピンクベージュ

【白髪ぼかし】ハイライトボブ

白髪をぼかすハイライト×大人ボブ

白髪ぼかしの人気の背景

なぜ、最近になって急に「白髪ぼかし」が流行り始めたのか?

ルーツはインスタグラムだと感じています。

美容師さんたちが、白髪に悩む方向けにカラー技術を研鑽して発信し始めたことにより一気に「白髪ぼかし」は認知されていきました。

 

白髪ぼかしの一般的な方法

2. 白髪ぼかしの一般的な方法

白髪染めを使わずに染める

実は白髪染めじゃないオシャレ染めでも、白髪は薄く染まります。

この特性を利用し、あえて薄めに染めることで伸びてきた白髪を目立たなくさせます。

ハイライトをする

細めの明るい筋を作ることで、根本から毛先にかけて白髪を目立たなくします。

ぼかし効果と、デザイン性のアップ両方が1度に実現できます。

 

白髪ぼかしのリスクとデメリット

3. 白髪ぼかしのリスクとデメリット

ここから本題。ハイライトのデメリットについて詳しくご紹介します。

色落ちがある

白髪染めは、染料が濃いため白髪がしっかり黒や茶色に染まります。

しかし、オシャレ染めは白髪染めほど染料が濃くないため、色落ちしてしまうことが多いです。

完全な真っ白に戻るということはないかと思いますが、ある程度色落ちするのは視野に入れておいた方が良いと言えます。

ダメージがある

オシャレ染めは明るくする作用が強いので、白髪染めよりもダメージがあります。

ブリーチを使用するハイライトは尚のことダメージが大きめなので、パーマなどで傷んだ髪に無理やり施術は危険。

髪がゴワついてしまう可能性があります。

自分の髪の状態をしっかり考慮して行いましょう。

ハイライトは時間がかかる

ハイライト施術は、工程が多いためカットも含めると平均して大体3時間半ほどかかります。

染まるのが早い方はもう少し早く終わったりもするのですが、平均するとこのくらいはどの方も見ておいた方が無難です。

そのため、ハイライトがやってみたい方は時間に余裕がある日に行うことがベストです。

ハイライトは縮毛矯正と相性が悪い

縮毛矯正は、使用する薬剤の性質上、ハイライトと相性が悪いです。

縮毛矯正→ハイライトの順であればまだ行えるのですが、逆になるとかなり危険です。

この2つどちらもやるというのは、なるべく避けた方がいいと言えます。

 

白髪ぼかしの落とし穴

4. 白髪ぼかしの落とし穴

続いて白髪ぼかしの落とし穴です。

事前に知っておかないと、不満につながることもあるので重要な部分です。

染まりは薄め

先ほどからちょこちょこ出てきていますが、白髪染めを使わない場合染まりは薄め。

黒や濃い茶色に染まることはありません。

ここの認識に相違があると、日が経つにつれ不満につながってしまう恐れがあるためある程度染まり具合について薄くなることは覚えておきましょう。

逆に明るい透明感ある色にしたい場合は、白髪ぼかしは適しています。

脱色しすぎに注意

ハイライトを行う際、ブリーチで脱色しすぎると色落ちした時かなり派手な印象になります。

派手なデザインを望まずナチュラルに白髪をぼかしたい場合、

「色落ち後、派手になりたくない」

と一言伝えておくだけでもだいぶ変わるので、意識してみてください。

 

白髪ぼかしの技術的な注意点

5. 白髪ぼかしの技術的な注意点

頭皮が敏感な方は注意

これまでずっと、白髪染めできていた方は薬剤が変わるので頭皮トラブルにつながることがあります。

特に以下をやり続けてきた方は注意です。

これらは、頭皮にあまり負担をかけないカラーなので、急に薬剤が変わると頭皮が炎症を起こしてしまう可能性があります。

自分が施術してきた中では、ありませんでしたが肌が敏感な方は事前に担当者に伝えておくことをオススメしたいです。

 

白髪ぼかしの代表的な失敗例

6. 白髪ぼかしの代表的な失敗例

派手になりすぎる

最もよく聞く失敗例かもしれません。

「ハイライトしたら、若い子がやるような派手な色になっちゃった」

こんなことが起こりかねません。

ハイライトは、ブリーチを使うので明るくなりやすいです。

そのため、担当者の知識が浅い状態で行うと「思ったより明るくて派手になった」ということも起こり得ます。

傷みすぎる

元の髪の状態をしっかり考慮せずに白髪ぼかしを行うと、思った以上に傷む場合があります。

担当者があまり髪の履歴を聞いておかないと起こりやすい失敗です。

ごく稀に、「施術してもらえないかも」という考えで履歴を偽るお客様もいると聞いたことがありますが取り返しのつかない事故になりかねないので注意。

修正や修復にかかる時間と費用の見積もり

1度失敗した白髪ぼかしは、修正にどのくらいの時間と費用がかかるのでしょうか?

費用は、美容院によると思うので一概に言えませんが、時間は1時間半〜2時間ほどはかかるのが平均的かと思います。

修正でまた時間がかかるのは、お客様にとって大きな負担になるのでカウンセリングでイメージをしっかりと明確化しておきましょう。

 

白髪ぼかしの安全な方法とは?

7. 白髪ぼかしの安全な方法とは?

信頼できる美容師選び

白髪ぼかしは、一定の知識が必要になるため美容師選びがとても重要になります。

あまり知識がない状態で行うと、

「明るくなりすぎる」「白髪が全然染まってない」

こんな失敗が起こりやすいので、美容師選びは慎重に行いましょう。

不安な方は、僕にお任せください

細かく要望を伝える

カウンセリングの際、こうなりたいという要望を細かく伝えることも重要な部分です。

写真を見せつつ、伝えるのが最も安全ですがイメージが湧いていない場合もあるかと思います。

そんな時は、「こうなりたくない」ということだけはしっかり伝えて、美容師と一緒にイメージを明確化するのがオススメです。

 

結論

8. 結論

白髪ぼかしはやめた方が良いのか?

デメリットや注意点を挙げてみて、白髪ぼかしって危険な感じに聞こえてしまってるかもしれません。

しかし、個人的な意見としては

白髪に悩む方にはオススメしたい」です。

一定デメリットがあるのは事実ですが、しっかり経験のある技術者が施術すれば白髪に対しては非常に有効です。

なにより白髪染めでは絶対に出せないキレイな色は是非ご体験いただきたいです。

 

まとめ

まとめ

今回は、白髪ぼかしのデメリットを紹介させていただきました。

「白髪ぼかし気になってた」という方は是非ご参考にしてもらえたら嬉しいです。

白髪ぼかしが上手な美容院がわからないという方は、是非僕にお任せください。

非常にお得なクーポンも用意しております。


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